2015年11月12日 ということで「牛を自由にさせ、摂食・飲水に問題がないリハビリ方法」とするため、牛の首にフィットする固定器具を作って治療を始めました。 最初は牛を見ながら30分ほどのリハビリを毎日と考えていたのですが、その程度では目に見える効果はあまり期待したほど上がってきませんでした。そこで、やはり時間が長いほうが矯正効果が高いはずなので、徐々に装着時間を伸ばしてみたのですが・・・農場に滞在する時間が長くなり業務に影響が出てしまい、かといって目を離すと何かトラブルがあったときに大変なのでほかの診療に行くこともできず・・・ 次に考えたのは、結局長い間眼が離せないのならば、「いっそのこと30分しっかりと牛について、より強力なリハビリをすればいいのでは?」ということです。 つづく 前の記事 NO.328:首曲がり その5 | 次の記事 NO.330:サシバエテープ |