2015年6月1日 血について書いていて、ふと思い出しました。 戸田、学生のころはヒマがあればよく献血センターに行って血を抜いてもらっていました。 しかし、書物も読み放題、ドリンクもご自由にどうぞ♪、さらにはDVDまでありまして、当時お金のなかった戸田にはパラダイスだったのです。 さて、献血をすると体はどんな反応を示すのでしょうか。 体の中から血液がでていく。つまりは出血状態に陥ってしまうわけですね。失ったものは全力で取り戻せ!というわけで、造血器官である骨髄がせっせせっせと血液成分を作り始めます。 酸素や二酸化炭素を運ぶ「ガスの運搬屋さん」というおおきな使命を負った赤血球ですが、少なくなった彼らを増やそうと、骨髄は新たに赤血球を作り出します。どんどんどんどんつくります。血液工場はパニックです(笑)。そうすると、血液中にはまだ未熟な赤血球がたくさん出てきてしまいます。 などなど、もはやカオスです。 |