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第385話:ビワとり娘 |
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2014年7月3日
5月に入ってから小生、なんだか診療所の様子がおかしいと気がつく。何とも言えない違和感・・・。なんだろう?妙に診療所がいつもと違ってオレンジ色だ。そして、なんだかいつも小生は果物を食べている。それも毎日。ゴミ箱にその果物の皮と種を捨てたら、いつものように竹添氏に生ごみを捨ててはいけないと怒られた(笑)。
その果物を食べても食べても減っていかない。事務所でパクパク、診療車でパクパク。横を見ると戸田獣医師がパクパク、モグモグ。そうだ、この違和感は間違いなくこの果物だ!
でも、普通は農家さんから頂くといっても、こんなに毎日大量にもらうはずはない・・・。それも何故か量が半端ない。ビニール袋いっぱいに「ドサッ!」という感じで置いてある。おかしいな~と思っていると、二人の女性獣医師が往診から帰ってきました。
数面、椎葉獣医師「お疲れさまで~す」
・・・・「ドサッ」
お、この音は!!
ついに正体がわかったぞ!
毎日のように数面・椎葉獣医師がビワ取りをしていたことが判明しました。
ある農家さんでとにかく往診のたびに「ビワ取っていきなさい」といわれてせっせと収穫していたのです(笑)。
「琵琶三昧」
本当にありがたいことです。

ローダーに乗り無心になって収穫。
仕事しているのか思わず心配になる一コマ(笑)

ドッサリ収穫。本当にありがたいことです。
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