2014年7月2日 先日、ある農場にてフロート式水槽に排水口をつけてきました フロート式水槽はうまくウォーターカップを使えない牛でも容易に水を飲むことができ、容量も多くその点では利便性が良いですが・・・ 牛が食べた飼料のカスやゴミなどが底にたまりやすいという欠点があります こちらの農場ではよく掃除をされていますので、ゴミのたまりはありませんが、お掃除は汲み出しになり、大変です そこで掃除をしやすいように排水口を作ってきました 構造はごくシンプルで、小さなドリルやノミで大きめの穴を開け、塩ビ管パイプでフタをするだけです 水槽の外側はセメントで固めますが直接水が接触する穴の部分はエポキシ製の「水中ボンド」と言う製品がパテのように隙間を埋めやすく、かつ水の中でも固まってくれますので使いやすいですよ 前の記事 NO.289:ヤギかわいー | 次の記事 NO.291:プールトレーニング |