2013年10月23日 さて以前のコラムでご紹介したバルーンカテーテルによる子宮洗浄を行ってまいりました スタンチョンに入れた対象母牛の背後に回り、上から洗浄に使う生理食塩水をぶら下げ・・・ バルーンカテーテルを子宮内に入れていきます ・・・ さて洗浄した結果は、やはりこれまでの金属製の洗浄棒と違い、カテーテルにストッパーが付いているので安定感が高く、子宮粘膜を傷つけてしまうような恐れもなくなった印象です さて今回はそれに加え、イベルメクチン製剤の塗布に使う専用のガンを用いて洗浄液を注入するという方法を行いましたが かなり良い手応えです 前の記事 NO.254:牛の病気―頭部―(12) | 次の記事 NO.256:寒冷凝集素症 |