① 価格
まず分かりやすい点は、価格の違いです。後から発売される薬は、価格が低く抑えられている「こと」があります。
② 有効成分の濃度
有効成分が同じ薬でも、濃度が異なることがあります。有効成分の濃度が違えば、実際に与える薬の量は変わるため非常~に重要です。例えば、同じ有効成分を同じ量だけ投与する場合、10%製剤で必要な薬の量は、5%製剤の半分になります。現場では製品ごとの濃度の違いが考慮されずに、規定量ではない量で使用されていることがちょこちょこあります。
③ 賦形剤などの添加物
薬には、有効成分のほかに、薬の量や形を整える「賦形剤(ふけいざい)」などの添加物が含まれています。例えば、有効成分が5%の粉薬なら、残り95%は賦形剤などの成分です。この賦形剤が、製品によって異なることで使い勝手が若干異なることがあります。また甘みやうま味を加え、牛が口にしやすいよう工夫された製品もあります。