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加地永理奈のコラム
ドローンを使った暑熱対策

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2026年7月22日

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先日、農場に行くとドローンが飛んでいて驚きました。
そこは子牛用のハッチがビニールハウスの中に並んでいる農場だったのですが、その上をドローンが飛び、暑熱対策用の塗料を屋根に散布していたのです。

最近話題の、屋根を白く塗る暑熱対策だ!と思ったのですが、塗布後の屋根が白くありません。
作業員の方にお話を伺うと、今回はビニールハウス用の特別な塗料だということでした。

その塗料は白色ではなく、光が当たると赤く見える塗料です。

赤って暑くなりそうな色だなと感じますが、この塗料は、太陽光の中でも熱の原因となる近赤外線を反射する仕組みになっているそうです。
白色ではなくても高い遮熱性能を持ち、効果はおよそ3ヶ月続くとのことでした。

7月に塗れば9月まで効果は持続し、一番暑い時期を乗り越えることはできそうです。
近年は5月頃から暑くなり始めますので、その頃に早めに塗布したとしても、1回の塗り直しで済みそうです。

昨日はついに40℃超えの「酷暑日」が初めて記録されましたね。
この気温の中での暑熱対策は、もはや送風機では意味をなさなくなっています。
今行っている暑熱対策を見直し、新しい工夫も取り入れながら、子牛たちが少しでも快適に夏を乗り切れる環境を整えていきたいですね。

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