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LS女子会講演内容から3月にやる暑熱対策について |
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2026年3月18日
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先週、「子牛の暑熱対策について」というテーマで酪農家さん向けの講習会を担当させていただきました。
ミヤリサン製薬さん主催の「LS女子会」という講習会で、参加は無料でおいしいランチつきという素敵な会でした(^^)
ミヤリサン製薬の皆様、貴重な機会をありがとうございました。
今日はこの日お話しした内容から、せっかくなので一部ご紹介します。

那須では3月に2回も積雪があり、雪景色を見てしまうとまだ暑熱対策なんて考えなくて良いと思ってしまいますが、実は今やるべき暑熱対策があります。
それは「ハエ対策」です。
みなさん最近、牛舎で小さな虫たちが飛んでいるのを見ませんでしたか?
下痢をしている子牛の周りに、ハエを1匹見つけたりしませんでしたか?
成虫のハエが1匹いたのであれば、それは氷山の一角で、すでに幼虫がたくさん潜んでいることになります。
幼虫の発育を止めるIGR製剤(シロマジン)の散布を今日から始めましょう!
IGR製剤は幼虫が食べることで効果を発揮します。
IGR製剤を散布するべき幼虫の居る場所は、牛が踏まないような場所です。
糞尿が残る牛床の端、柱の周りなどに散布しましょう。
また、冬の間に防虫ネットを外していたような方は、再度設置をし始めましょう。
ペルネットという殺虫剤がねりこまれた防虫ネットも効果的です。
すでに防虫ネットを設置されている方は、穴が開いている箇所がないか確認をしましょう。
ここ数年の夏の猛暑を思うと、暑さを軽減させるような暑熱対策には限界があるように感じます。
そんな中でできることは、とにかく牛のストレスを軽減させてあげることです。
この夏はハエの発生数を減らして、ストレスの少ない夏を目指していきましょう!
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今週の動画
直検手袋はねじりながら装着
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