2019年1月23日 骨太でとにかく大きい、変な姿勢でひっかかっている、陣痛が全然ない、頸管の開きが弱い(頸管拡張不全)、胎盤の一部がすでに剥がれている(早期胎盤剥離)、双子が同時に出ようとしている、などなど…。自然に任せていては子牛や母牛が危険にさらされてしまうケースは多々あります。 こういうケースに遭遇した場合、「いのち」を救うために人間の介助が必要になってきます。 「早く子牛を出さなきゃ!」と焦る気持ちは分かりますが、その焦りに身を任せてはいけません。 清潔にお産を進めるのは、安全にお産を進めるのと同じくらい大切です。 |