2016年12月2日 農場を歩いていると、いろいろなキノコを見かけます。茶色いのや白いものなど色も違えば形も異なるものが牛舎の隅にひっそりと生えています。 ある農場を巡回していると、「先生、とんでもなく大きいキノコが生えたんです。」とのことで、見てみると確かに気持ち悪いくらい大きな塊が地面から出てきていました。 赤ちゃんの頭くらいはありそうです。踏んでみると、胞子と思われる粉がぶわっと舞い上がります。今年はこの気持ち悪いキノコが大量に発生しているようです。 農家さんが言うには、この小さなキノコが大きくなったものではないかとのことですが・・・。いろいろ調べてみても、何のキノコか結局分からず。どなたかキノコに詳しい方いらっしゃいますでしょうか。 ところでキノコの食中毒はほとんどが家庭で起きているようです。食べられるキノコか判断が難しいものもありますので、自分で採ったキノコを食べる際はくれぐれもご注意を。 前の記事 第151話:好き嫌い | 次の記事 第153話:現状を数字にしてみる① |