 |
妊娠と間違いやすい子宮粘液症という疾患 |
コラム一覧に戻る
2025年12月26日
***********************************************************
尿でわかる!マイコトキシン検査はじめました
尿中カビ毒検査とは(チラシ) / ご依頼の手順など
***********************************************************
今回は妊娠と間違えやすい、「子宮粘液症」という疾患について紹介します。
子宮粘液症の特徴は、子宮の内部に数十mlから数Lの粘液が貯留するということです。そう、まるで妊娠時の胎水(羊水、尿膜水)のようですよね・・・。
実際の子宮粘液症のエコー画像がこちらになります。

↑胎水・・?粘液・・・?
パッと見では妊娠なのか、子宮粘液症なのかの判断は難しいと思います。また厄介なポイントとして、「子宮粘液症を発症していると発情が来ないことが多い」ということも挙げられます。つまり一度妊娠と誤って判断されると、そのまま予定日までいってしまう可能性もあります。
もちろん胎子・胎盤の有無、胎膜スリップ、子宮角の左右差、子宮動脈などの状態から妊娠との判別は可能です。
次回以降のコラムでもう少し深堀ります。
***********************************************************
今週の動画
【軟膏の応用】蹄病軟膏の使い方
和牛の世界では、削蹄師さんがメインユーザーとなる蹄病軟膏。
しかし、皮膚病やケガにも使える万能軟膏でもあることをご存知でしょうか。
和牛の場合は蹄病も少ないため活躍の頻度が少なめな軟膏ですが、もっといろいろな場面で使われてもよいように思うのです。
前の記事 和牛の大型化とません棒 | |