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椎葉絢香のコラム
獣医師国家試験に受かるために⑧

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2016年7月13日

★受験当日★

 それぞれの会場に席が設営されています。よく見る白い長机が大きな教室にキチッっと並べられており、真ん中を空けて端っこに1人ずつ座る形です。前後左右で同じ大学の人が座らないよう綿密に計算されているようです。なので、周りは知らない人ばかり…。(。▰´▵`▰。) これが緊張を増進させている大きな理由だと思われます。

 さらに、隣りの人とその友達が『コレ絶対出るよね!』『コレなぁーんだ!?』などとワイワイ勉強し始めます。自分も直前まで友達と問題について話せればこんな会話は耳に入って来ないのですが、皆自分のことで精いっぱいです(笑)

 これから国家試験を受ける皆さん、どうか自分のやってきたことを信じてください!!ここで足掻いてもパニックになるだけですので、『自分は精一杯これ以上できないくらい勉強してきたんだ!人生で一番勉強したんだ!』と心を落ち着かせることに集中してください。雑音を消すためにイヤホンで応援歌を聞くこともリラックスできる1つですよ~(´▽`)

 各教科の試験開始30分前には、参考書を閉じて全員席に着くようにアナウンスされます。携帯や電子機器は電源をきり、専用の封筒に入れて机の上に出しておくよう言われます。(バックに入れたらダメらしいです!) ここで1つ注意です!今の携帯は電源を落とした状態であってもアラームが鳴ってしまうものがあります。アラームを解除して電源をきり、さらに電池パックが抜けるのであれば抜いてしまうのがベストです!

 …こんな説明が、毎教科30分前からあります。(笑) 当然2回目からは、さっき聞いたことなので説明も15分程度で終わり…あとの15分は静寂です。(笑)『この時間にもうちょっと勉強させて欲しいわ…(笑)』と誰もが思うことでしょう…

 ・・・続く(*´▽`*)

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