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群編成前に耳掃除 |
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2026年11月4日
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気温が下がってきて、子牛の肺炎が気になる季節になってきましたね。
そんな今こそ注意したい病気の一つがマイコプラズマ感染症です。
先週くらいからマイコプラズマ性の中耳炎を発症する子牛が、チラホラとみられるようになってきました。
マイコプラズマは飼養環境中に常在していることがありますが、輸送や群編成、寒冷ストレスなどが加わると、子牛で肺炎や中耳炎などの症状を引き起こします。
そのため、今の時期に個別ハッチから自動哺乳機の群に移動すると、環境変化・群編成・寒冷などのストレスが重なり、気がつくと片耳を下げた子牛が次々と見られるようになることがあります。
そこで今回ご提案したいのが、群編成前の耳掃除です。
実際に農場で、群編成を控えた子牛の耳をアルコール綿で拭いてみていただきました。
すると、耳の中には思った以上に皮脂や汚れが溜まっていることがわかりました。


先週、耳を清掃後に自動哺乳機の群へ移動してもらいましたが、今のところマイコプラズマ性中耳炎を疑う症例は確認されていません。
このようにアルコール綿で拭くことによって、ホコリや皮脂と一緒についている細菌を取り除き、耳を清潔で乾燥した状態にすることが出来ます。
また、耳の毛がフサフサしていて湿り気がこもりやすい子は、耳毛も適度にカットしてあげることで、さらに耳での細菌増殖を防ぐことができると思います。
耳の汚れや耳毛の状態は、普段なかなか確認する機会が少ないと思います。
群編成などで子牛を移動させるタイミングに、耳をきれいに拭く習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。
耳標周囲の化膿などの異常に気づくきっかけにもなります。
ちょうど今週の動画も耳掃除について更新されています。
せひあわせてご覧ください。
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今週の動画
耳の毛刈りは大切なのです
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