(有)シェパード[中央家畜診療所]がおくる松本大策のサイト
松本大策のコラム
新年のご挨拶(2019年 元旦)

コラム一覧に戻る

2019年1月1日

松本大策
 昨年は、少し焦りすぎた一年のようでした。
 それというのも、肥育牛の販売価格に対する子牛価格の高騰、飼料他のコストの増大、景況感の悪化(政府発表はどうあれ、みなさんも贅沢をする気にはならないでしょう?)、2020年のオリンピック後の景気悪化の懸念(オリンピック後に景気が改善したのはアトランタだけです)等を考えると、なんとか今のうちに出来ることをしなければ、という意識が強すぎたようです。
 その結果、空回りしたり怪我をしたりと、結局は回り道になってしまいましたので、今年はじっくりと、スピードは遅くともブルドーザーのように力強く進んでいきたいと思います。
 今年の目標は、シェパードの強化、肉用牛の損害防止と販売面の企画の推進、今では子牛供給の一翼を担うようになってきた「酪農」への関わり、の3点に特に力を入れていきたいと思います。まあ、昨年歳も実感したので焦らず、しっかりと足下を固めるところからでしょうか。
 今年も、みなさんにとってしあわせなよい年になることをお祈りしています。

蓮沼 浩
 2019年は本当にあらゆる面で大きな変化の年となりそうですね。
 TPP11、日欧EPA、アメリカとの貿易交渉など大きなイベントが目白押しです。
 先行き不透明な時代ですが、絶えず考えながら知恵を絞って色々なことに取り組んでいきたいですね。こんな年だからこそ、今年は例年以上にちょっとした面白い事、楽しい事、うれしい事などに意識を集中して頑張ります!

戸田克樹
 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 平成がいよいよ終わってしまいます。そんな2019年の干支はイノシシです。「猪肉は万病を予防する」という古くからの言い伝えがあり、イノシシは無病息災の象徴とされているようです。「無病」というのはいい響きですね。我々も病気のない農場を目指して日々の診療に取り組んでおります。外で暮らしている牛さんには暑い夏や寒い冬があります。さらには見知らぬ牛さんと突然一緒になったり、知らない土地に旅立ったりといった、様々な環境の変化やストレスとの闘いも存在しています。牛さんが少しでも気持ちよく過ごせるように、病気をせず元気に健やかに生きていけるように、そうするためには何ができるのか。今年はその1点をとことん、とことん、考えながら仕事に取り組んでいこうと思います。

笹崎直哉
 「簡単、早く、正確に」。この三拍子が今年の目標です。「簡単」は相手に分かりやすいように、自分もやりやすいようにといった意味を込めています。「早く」は無駄のないようにすることを意識するために設定しました。今後さらに便利な世の中になっていく中で、どうしても新しいことにチャレンジすることに対し違和感を覚え、遅れをとってしまいがちです。しかしその違和感を「ラッキー!!」「よっしゃー!!」といった喜びにかえて行動していけるように精進して参ります。あ、、、それと1日1杯の甘酒習慣とダンス活動の規模拡大を掲げ、さらに頑丈な身体を作りをめざします。
 今年もこの元気すぎる笹崎をどうぞよろしくお願いします。

竹添晶子
 あけましておめでとうございます。
 2018年は心身共に健康であることの大切さを感じる1年でした。目立った病気をするようなことはありませんでしたが、もの忘れが多くなったり(半日後くらいに思い出します)、補液の箱や飼料袋を担いだだけで数時間後に腰に痛みを感じたりと、やはり歳には勝てないと思うことがちらほらと(苦笑)。いろいろと不調が出てくる歳になりました。心も体も衰えないように、日々健康づくりに努めたいと思います。
 また、仕事面では診療所を支える柱の一本として、少しでも成長できるように努めたいと思います。あまり表には出ませんが、事務所でゆるゆると活動していますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
 

 

|