2018年2月7日 先日は社長の分娩介助の動画が掲載されていましたが、ちょっぴりセクシーでしたね。 さて、今回は哺乳期の子牛にスポットを当てていきます。 ケース1 温度管理ができていません 子牛のミルクは40℃での給与が理想です。 現在、日本列島を寒波が襲っていますが、こんなときには 地道で面倒な作業ですが、子牛がミルクを飲むときに、「そのミルクが40℃を下回っていないか」という確認を1度されてみてください。つくったときの温度と比較すると、持っていくまでにどれだけ温度が下がるのかもわかるのでおもしろいかもしれません。 では、なぜ冷めたミルクはお腹に悪いのでしょうか? つづく 前の記事 第171話「牛と節分」 | 次の記事 第173話「子牛の下痢が悩ましい!⑤~下痢の原因はウイルスや細菌だけじゃないⅢ~」 |