2026年11月6日 *********************************************************** 直腸検査をすると中子宮動脈と呼ばれる血管は妊娠中特有の拍動をしており、お腹の中の胎子も触知できました。胎子は異常に大きいという印象はありません。内診でも異常なし。この農場では普段から自然分娩を待つことが多いため、分娩誘起は実施せずに様子を見ることに・・・。 あの子牛生まれたかな~、などと思いながら日々過ごしていると、一本の電話が。「あの母牛、全然産まないんだけど笑」とのこと。この時点で予定日からまさかの28日オーバー。ということで再度診察しますが、状態は変わらず。 農家さんと、「ここまで来たら逆に分娩誘起できないですよね・・・」と話をします。なぜかというと、妊娠に至った授精日や移植日が誤っているケースなどがあるためです。またこの母牛は妊娠牛で他の農場から導入されていました。ということで、まずは導入元の農家さんに授精日などを再度確認してもらうことに。 そして、予定日からまさかの56日が過ぎたある日。予想外の結末を迎えました・・・。次回に続く。 |
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