2026年10月20日 *********************************************************** 転勤とか、家族を失ってしまったとか、いろいろな事情があることは推測できます。飼えなくなった犬をどうしたらよいか分からないけど、保健所で死なせるのはかわいそう、そんな気持ちなのでしょうか。 捨てられた犬は、もしかしたら交通事故にあって命を落とすかも知れません。自分では餌を取れなくて、本当に苦しい餓死に至ることもあるでしょう。 そして、なかなか知られていないことですが、やっかいなのは、それらの野犬の群れがネオスポラという寄生虫に感染した場合です。もし牧場の牛たちに感染させてしまうと、感染した牛は流産したり、その牛も、無事に生まれた子牛も、一生不妊になってしまうのです。 牛飼いさんなら、これがどういう意味かすぐにわかると思いますが、牛を飼っていない人にもわかりやすくいうと、繁殖牛という子牛を生んでくれてるお母さん牛は、経済価値をなくしてしまう。また、乳牛の場合、赤ちゃんが生まれないとミルクも搾れないので、大変な経済的損失を受けるのです。 大きな牧場で、もし感染が広がると、数億円の被害が出る可能性だってあるんです。 是非はともかく、この国では人間に飼育されない限り犬は生きることが許されていません。犬を飼うことは、とても尊い事です。最後まで、きちんと面倒見てあげて下さい。 あと、これは僕の個人的な意見ですが、大切な家族の一員であるワンコが亡くなると、とても悲しくて、もう二度と犬は飼わない、という方がいらっしゃいますが、どうか、大切な家族であったワンコのためにも、また同族(犬)を飼ってあげて下さい。そうすれば、ワンコが生きるチャンスが少しでも上がるんです。 |
![(有)シェパード[中央家畜診療所]がおくる松本大策のサイト](https://www.shepherd-clc.com/wp-content/themes/shepherd-2.0.0/images/header01.gif)





シェパードイチオシ情報