2026年7月17日 *********************************************************** しかし、参考にできる考え方もあります。私はその考え方を参考にしながら、牛では病態や食欲、血液検査の結果などを踏まえて飼料を調整するようにしています。今回は、私が実際の診療で意識しているポイントをご紹介します。 まず前提として、腎不全では原因となる病気を治療することが最も重要です。尿路閉塞など手術が必要な病気では、その治療を優先しなければなりません。そのうえで、全身状態の回復を支えるために飼料管理を行うことが大切です。 私が栄養管理において特に重視しているのは、「水分」「エネルギー」「タンパク質」の3つです。今回は、この中でも最も基本となる水分管理についてご紹介します。 ① 水分を十分に確保する 自由に飲水できる環境を整え、水分を十分に確保することが超重要です。例えばウォーターカップの故障や汚れ、水温などは飲水量の低下につながることがあります。日頃から必ず確認しておきましょう。 次回に続きます。
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