2018年11月26日 例年、鹿児島市で天文塾が開かれる季節になりました。 天文塾というのは、アース技研の佐藤社長と一環経営をなさっている丸目さんが呼びかけて、希望者を集めて、自費で勉強会と懇親会、それから二次会、そして宿泊し翌日は現場研修をするという集いです。 鹿児島天文塾も、はや17回目を迎えました。よくぞ塾生の皆様に支えられたものだと感慨深いものがあります。・・・なんて、余裕見せてる場合じゃないんですよ、本当のところ。 17回もやってると、コラム同様「ネタ切れ」になってきます(汗)。いや、本当に冗談じゃなく、「外せない大切なところ」と「新ネタ」をどうやって融合させるか?とか、ちょっと内容がかぶりすぎか?とかいろいろと頭を抱えながら準備します。 それでも、集まってくださった皆さんが、熱心に耳を傾けてくださり、その後も仲間同士で、いろいろな悩みや、これからの方針などを話し合っていらっしゃるのを見ると、また頑張ってネタを考えよう!という気持ちになれます。 今年は、「これからの社会の展望」と「事故を防いで生産性も上げる飼養管理」、さらには「マーケティング」にもふれ、トータルで『農家のリスクマネージメント』についてお話をしました。何か1つでも参加してくださった皆様のお役に立てれば幸いです。 ちなみに、来年までの僕の目標は『来年も生きてみんなに会おう!』です(笑)。 前の記事 恐怖の外来生物 ! | 次の記事 たった1kgの餌だと思ったのに…というお話 |