みんな、備えとこう！

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2018年9月22日

　ここのところ、異常気象とか地震被害とか、なんだか日常のようになってきました。人間の勝手な行いに地球が怒っているようにも感じます。

　もちろん行き過ぎた浪費や環境破壊などの行いを正していくべきです。しかし、なかなか一人一人の力でできるものではありません。みんなで力を合わせていくべきでしょう。ただ、今回のお題は、そうやって力を合わせるにも、一人一人はいろいろな災害の中でも生き残らないといけないよ！というお話です。

　みなさんは、最低3日分の水と食料は用意してますか？国の救援を待つとしても、3日ほどは生きていくことができる程度の水、食料、ライトにラジオなどは揃えておくべきだそうです。シェパードでも、余分な備蓄水と非常食などを用意しています。

　それから、先ほども書きましたライトについては、非常持ち出しに入れておく光量の大きなものの他に、日常の鞄のなかに小さなＬＥＤライトだけは入れておき、いつでもどこにでも持ち歩いた方が良いと思っています。日頃、視覚に頼っている人間は、真っ暗になると本当に何もできません。都会でも、地下街で停電になると真っ暗ですしね。非常電源が作動する補償なんてどこにもないですから。

　他にもご自分や家族の必需品はそれぞれ考えておいた方が良いと思います。たとえば、赤ちゃんがいるならミルクも必要でしょうし、熊本大地震の時は意外ですが避難所で「大人用紙おむつ」が不足しました。

　「食い物ならコンビニとかあるし．．．。」とか思わない方が良いですよ。写真は、熊本大地震の翌日の熊本周辺（といっても40ｋｍくらい離れてます）にあったコンビニの様子です。熊本の避難所に紙おむつや水を届けた後で立ち寄ったら、「まさか！」というものまで売り切れてました。パニック時の集団心理って怖いですね。

　みんな、備えておきましょうね。