2018年8月1日 イヌやネコなどを主に診療している動物病院では「診療業務が終わればその日の仕事はほとんど終了」というところが多いかと思います。診療業務だけでも結構遅くまで仕事をされている先生方は多いですよね。感服いたします。 一方で、牛の獣医師はどうでしょう。 そして月末を迎えると、その月のカルテや請求書の内容に入力ミス、記載漏れがないかをスタッフ一同で確認する作業をこなしていきます。診療業務は通常通り行いますし、締め切りが数日後という結構なタイトスケジュール。確認作業は速やかに終わらせていかないと診療が予想外に増えて事務作業どころじゃない、気が抜けない毎日がここから始まります(笑) そうしてなんとか月末の作業初日を終えた昨日、夜間当番の笹崎先生から着信が入りました。「先生、帝王切開です。双子です。これ…出せないです。」との連絡が入りました。 ● 中国物産株式会社では、牛用飼料販売の営業員を募集しています。会社見学大歓迎です。募集内容はこちらからご確認ください。 前の記事 第195話「子牛の下痢が悩ましい!⑱~サルモネラとの闘い~」 | 次の記事 第197話「子牛の下痢が悩ましい!⑲~クロストリジウムとの闘い~」 |